道産子エンジニア

毎週好きなこと書きます。

速読って実はよくないんじゃないかという話

読書って基本、読み大量が読める量に勝るので、誰しも読書のスピード、期間とかの単位を短くしたいと願う。 けど、ディスレクシア という字が読めない学習障害について以前読んだ脳科学の本でこうあった。

思わず独り言が出てしまうように、意識にのぼらない意識下で、言葉を使って思考していることは多いと思います。そのために、人間は極めて複雑なことでも言葉で単純化し、また、抽象化して深く考えることができるのではないかと考えています。


文字を読むとは、意識下で発音をし、発音と文字とが一緒になって、初めて読むという行動になります。


視覚と音に繫がりがある。こういうところからヒントが出てきます。外国語を習うとき、先生の声だけ聞いているより、ちゃんと顔を見て口の動きと同時に記憶したほうがよいはずです。いろいろな共感覚があるので、前述した意識の形成には、この聴覚というのはかなり関係してくると思います。

速読のコツ系の紹介によく、頭の中で音読しない方がいいと書かれている。 脳科学的には、意識下で発音が一緒になるのを読むというので、発音をしなくなってしまうと読んでいないことになる。 文字を記号の羅列として捉えてしまう読書が楽しいとは思えないので、やめることにした。

どうせ、一生かかってもこの世のすべての本は読み切れないのだから、
読みたい本を、読みたいように、人生をかけてゆっくり読書していこう。
そう思うとより読書が楽しくなった。無知への恐怖に打ち勝つのは難しいけど、この世の誰か一人でも伝えられる人が入ればそれはなくならない。 このブログもまた、ほとんどの人が見ていないけど誰かが見ていて、誰かが伝えていける。 それでいいではないか。

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