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道産子エンジニア

毎週好きなこと書きます。

ナガノでスノボ

昨日大きなリリースを終えてホッと一息つきながら書いている。というか先週から今週にかけて働きすぎたので、強制的に休めと号令がかかっていて、やることを消化しながら休みを満喫している。 大きなリリースはインパクトは大きいものの、人の稼動や肉体的、精神的に長期戦で辛いので、小さく早く継続的なリリースを行なっていくほうがいいなぁと思う今日この頃。

内容はそんなリリーススケジュールが本当は今月の4日には終わっているはずだったのに延期になり、「今週末スノボしに長野にいきます」なんて言えないような状況下で行ってきた長野旅行が最高だった!今すぐ行こう!という話。 実際のところ、開発スケジュール的にはしっかりとこなしていたので別に気持ち的に行けない旅行ではなかった。こんなに万全の準備でリリースできたのは、先輩のおかげもあるだろうし、チームのおかげでもあるし、自分の成長もあったのかなってニヤニヤしてる。 このあとも継続的にいいものを作っていくために、今日は休んでうまい日本酒を飲んで過ごすことにした。

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スノーボード

今回長野に行ったのは昨年くらいから決まっていて、昨年は行けてないけど、会社の人たちが大勢集まってスノーボードを温泉を楽しむという会だ。誘っていただいて感謝。 僕はスノボを始めてから10年くらいだけど、ここ数年は頻繁に滑りに行ってなかったのでだいぶ鈍っているだろうなと思っていた。というかこういうのは年数というより、行けば行っただけ上手くなる。 社会人になってから初めていくし、怪我とかしたらシャレにならないから安全に滑ろうと決めて、完全に防具を揃えてみた。

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\やりすぎ/

www.nozawaski.com

野沢温泉スキー場にいったのだけど、コースも多いし雪もまぁまぁよくて楽しめた。久しぶりだったけど、フリーランは普通に滑れたし、筋肉痛くらいしか起きなかったので良かった。

土産屋と日本酒

旅の基本は 「現地調達」 だ。地酒ってのは、地元で出会うからこそいい。なのに、宿から一番近い建物は雪山関連のものばかりだし肝心の酒屋がなくて戦慄していた。酒屋がないなら土産屋の微妙な酒でも買うしかねーな… と、ふと宿を出て200メートルくらい歩いたところにあった土産屋に行ってみた。地元の中高生くらいの若い女の子が店員をやっていて、何人かの客が大量に積まれた試食の山に手を出していた。 ここの土産屋でまずぶったまげたのは試食の種類の多さだったw ほぼ全ての商品の試食がおいてあって、りんごチョコのウエハースみたいなのは山済みになって展開されていた。5種類くらい食べて、 もちろん長野だし、野沢温泉街にきているのだから「野沢菜」を買わなきゃいけねーなっつって野沢菜コーナーにピットイン。野沢菜には普通に漬けたものと、本漬けという少し酸味のきいたしっかりと漬けてある(発酵が進んでいる)ものがある。 泊まった旅館では自家製の本漬けが出てきてこれも美味かったが、自分はさっぱりとした普通の漬けている方で香り立つ熱燗とやりたかったので普通のだ。 これで日本酒を買えば文句なしだなと目を日本酒コーナーに移した俺が間違いだった。

「えっ…」

と思わず声を出すくらい貧弱な日本酒の品揃えで、これがあの名酒を生み出す長野の実力か?!と落胆した… ここはただの土産屋だし、期待した俺がバカだったぜ…そう思ってその場を立ち去ろうとした瞬間衝撃なものが飛び込んできた。「ご飯に合います!!」とポップに描かれた「野沢菜ラー油味噌」なる商品。 その横にはなんのジャーに入った炊きたての米と大量のラー油味噌が皿に盛られていたw さすがに笑ったw f:id:yuichi31:20160207122554j:plain これはCVRめっちゃたけーだろうなーとか思いながらおもむろにご飯を持って野沢菜ラー油味噌をドン! f:id:yuichi31:20160207122715j:plain

「うまい…」

お会計

  • 野沢菜ラー油味噌
  • 野沢菜

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野沢菜、浅漬け本漬けセット

野沢菜、浅漬け本漬けセット

気持ちよく野沢菜コンボを決めて、レジを離れようとした瞬間、横から齢70程度のおばちゃんがちょっこりと顔を出した。刹那、俺のサバイバルアンテナが発動して

「すいません、この近くに酒屋はないですか?」

と一言。「千代田酒店ってのが6、7分歩いたところにありますよ」とおばあちゃん。最高!野生の勘が俺を酒へと誘ってくれたのだった。ばあちゃんの言う通りググっても見つけられなかった酒屋はあっさりと出てきた。 f:id:yuichi31:20160207123934j:plainf:id:yuichi31:20160207124008j:plain いたるところにあるこの木彫りは木造道祖神というらしく公式ウェッブによれば

この神様は「八衢比古神(やちまたひこのかみ)」(男)と「八衢比賣神(やちまたひめのかみ)」(女)と伝えられています。容姿が非常に見苦しいため婿にも嫁にも行けずにいたこの二神が結ばれたところ、めでたく男子が出生したという、縁結びと子宝の神であるとされています。 男女1対の神様は、各家庭などで、それぞれ素朴な味わいのある手作りで、神棚に1年間どこの家でも祀られています。1月15日の道祖神には、会場にある大きなたらいに自分の家の神様を納め、他の家から来た気に入った神様を持ち帰ります。(これが縁結び) お札や書初め等のご供養は野沢温泉の火祭りで各家のお札や書き初め、お守り、門松などは、1月14日または15日午前中までに会場へ持ち込みます。

野沢温泉の道祖神祭り : 北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト

らしい。でもスキー場やいたる店にこれが置いてあってちょいとホラーだった。笑

こじんまりとした昔ながらの酒屋だった。奥から健康そうなおじいさんが出てきて、目をキラキラとさせて冷蔵庫にかじりつく俺に「野沢に来たんだし野沢の日本酒がいいよ」って教えてくれた。ありがとう。 おじいちゃんのおすすめと個人的にビビッときた真澄の生を買ってミッションコンプリート。

真澄 純米あらばしり 生原酒 720ml

真澄 純米あらばしり 生原酒 720ml

そこでまた野生の勘が疼いた俺は

「すいません、この近くにうまい蕎麦屋はないですか?」と。

おじいちゃん「ここをすこしばかり上がったとこにある鈴木って蕎麦屋がうまいよ」いかない選択肢はない。

蕎麦屋 鈴木

ここからは単なる食レポです。じいちゃんに紹介してもらった鈴木のレポ。

f:id:yuichi31:20160207124705j:plain f:id:yuichi31:20160207131906j:plain 小さめの空間を区画で割ることはなく、壁に沿ってテーブルが配置されていた。狭いので相席になるが、俺はこういうのが大好きだ。ここでも中高生くらいの若い女の子が店番をやっていて、奥からお母さんらしきひとが配膳などもやっていた。 寒かったので暖かいつゆのそばがいいかな?と思ったけど、せっかくだしそばを楽しみたかったので野菜天ぷらとざる蕎麦のセットを注文。グランドメニューにはない壁に貼られた手書きのメニューもあって、 その中にあった「あん肝ポン酢」を見逃すほど、俺の目は曇ってはいない。すかさず注文。笑 f:id:yuichi31:20160207125844j:plain 野沢界隈では通例なのか、どの食卓も最初に本漬けの野沢菜が出てくる。蕎麦屋の漬けた本漬けもまた美味。前日にお酒を飲みすぎていたので日本酒は控えたが、合うに決まっている。 f:id:yuichi31:20160207125526j:plain そうこうしているうちにあん肝投下、俺の脳内快感刺激物質は溢れ出した。最高かよ。 f:id:yuichi31:20160207130446j:plain 大きめでジューシーなしめじ、コシのあるそば、甘いかぼちゃと紫色の芋、タレをつけて食べる天ぷらも良し、塩で食べてもよし。 f:id:yuichi31:20160207131638j:plain あっという間にそばは消え去り、わさびを溶かしたタレに蕎麦湯を注いでフィニッシュ。日本酒飲んでも全部で2000円くらいだろうし最高だった。

現場からは以上です。

長野の温泉

蕎麦で満たされた体を芯から温めるために一番近い温泉に向かった。 長野はそこら中に温泉がたくさんあって、群馬の人とか温泉街に住んでいた人には通じる「内湯と外湯」の概念がある街だ。 詳しくはggrksだが、外湯というのは基本的に「タダ」だ。簡単な設備しかないものの、歴とした温泉には違いない。しっぽりとした空間に集めの温泉で、ひとは自分だけだった。 f:id:yuichi31:20160207132021j:plain 長野いいところやなぁ…そう感じて心も体も温まる旅行だった。 f:id:yuichi31:20160207150259j:plain

余談だが、最近俄に話題となっている「ナガノのナカノ」ブログで長野についてある程度興味を持っていたので、実際に会ってみたいなぁっと思ったりもした。笑

hitomonji.hateblo.jp