人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)作者:柞刈 湯葉早川書房Amazon ChatGPTがあるこの世界で、もはや技術書というものにどれほどの価値があるのだろうか?ということを妄想し始めて早1ヶ月が経った。相変わらず進化仕切れていない自分はまだ本を読んでいるわけだ…
コロナでお預けになっていた新婚旅行を今ヨーロッパで実施している。今のところ大きな問題もなく後半に入っていて楽しく過ごせている。水の違い、言語の違い、エスカレーターの乗り方の違い、大小様々な違いを通じて文化や常識を主観的かつ客観的に感じさせ…
火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)作者:レイ・ブラッドベリ,小笠原 豊樹早川書房Amazon アルプに関わってくださっている方からお勧めされた一冊!古典SFは読む?と言われて、そういえばディック(古典後のニューウェーブ?)以外は全然読んでない...と思いブラッ…
会社で面談していると短期的な目標と中長期の目標設定をすることはよくある。そのときいつも、「君は5年後、10年後どうなっていたいの?」と言われて困ってしまう。アルプでそう質問をされたわけじゃないけど、今後やりたいことは何か?と考える機会ですぐに…
華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA)作者:上田 早夕里早川書房Amazon 華竜の宮(下) (ハヤカワ文庫JA)作者:上田 早夕里早川書房Amazon SF好きの同僚に教えてもらって読み始めた日本SF。日本のSFはあまり読んでこなかったので、読むならどれがいいかな?と聞い…
明日の8/21でアルプは3周年を迎える。新しいこと色々挑戦しているのもあって本当に濃い時間を過ごしている。1ソフトウェアエンジニアからみたアルプがどうなってきたか振り返っておく。今年からNoteの更新を始め、頻度が安定していなかったけど今後は毎週更…
先日のシャチョーとの1on1で 「リモートでメンバーの不安を見つけにくいのは、そもそも発信の負荷が高いから」 と話した内容を雑にまとめる。 仕事をしていれば大小関わらず色んな不安が生まれる。その不安をいい感じに吸い出して、スピード感もって改善していく…
2/19でアルプに入社して2年が経った。 入社した頃はマンションの一室。6名満席で12畳くらいのオフィスだったので、冬でも二酸化炭素濃度が高くなって窓を開けて換気をしたり、レンジを使うとブレーカーが落ちて :gyomu_syuryo: していたのが懐かしい。 さら…
アルプの開発チームがどのように開発手法を試行錯誤しているかを残しておく。振り返ることでこれまでどのようなことを、どのようなチームで、どのようなアイデアで解決してきた*1のかを整理できる。 改めて振り返ってみると「開発手法に銀の弾丸などない」と…
2週間経っているがまあ気にせず。昔何かの本で読んだ面白い考えに、人生を5年おきに「番勝負」とするものがある。前回の20から25もどこかで書いたが白だ。大学はできるだけやったし、面白い仕事ができたこともあるので。 25から30までは自分の中で白か黒か。…
何度でも言おう。自分、よく頑張っている。本当によく頑張っている。 まだまだ頑張って欲しい部分はたくさんあるけど、このブログを書いて、今日までトレーニングを続けられたことを褒めよう。 これからもしばらく続けることになると思う。一番大事なのは、…
※タイトルに意味はないので、最後まで楽しんでもらえたら嬉しいです。 Scalaはプログラミング言語として衰退してるらしい。困ったものだ。えっ?何がって、そりゃお前、、あのScalaだぜ?俺はScalaだからこそ今の仕事をしてるってのに、これじゃあなんで仕事…
プレスリリースが出ましたが、先週18日にScalebaseとSalesforceを繋ぐアプリケーションの「Scalebase Connect for Salesforce」をリリースしました。そして気が付けが2/19でアルプに入ってから丸1年経っていたので、振り返りを兼ねて開発日誌を書いていきま…
TLにはセルフブランディングが得意な人がたくさんいて本当にすごいなあと日々感心する。 やはりフォロワーを集めるには特定のトピックを大衆向けに書き続けることが大事なのだろう。 なぜだろう。 僕の持論では、人には根源的に「何かを集める」ことで快感を…
先月、アルプが開発している サブスクリプションビジネス効率化・収益最大化プラットフォーム「Scalebase」 の正式リリースが出て、ありがたいことにたくさんお問い合わせが来ている状況です。開発も年末に向けて更に勢いがついているところで、チ…
転職ブログは最終出社だった1月に公開していたのですが、有給消化などがあり、実際にアルプに入社したのは2019/02/19でした。つまり今日でちょうど半年になりました。アルプに転職意思を伝えたのは一番早かったのですが、採用が順調なアルプには他の社員がす…
開発が佳境のアルプですが、Scalaを使っている企業としてのプレゼンスを上げるべくイベントへの参加も積極的に行っています。 結果的にはScala界隈マップにのったり二次会で話題になるくらいですが、多くの方から認知をしていただけたと思います。 ScalaMats…
konifar-zatsu.hatenadiary.jp いや本当に風物詩なので、お祭りなら踊らにゃ損だよねって思って書きました。 挨拶はした方がいいに決まってるし、しないと不快に思う人もいるんだぞって、アリストテレスも言ってた。 ふと、自分のことを思い返してみて、僕は…
平成のうちに公開しようと書いていたが、間に合わなかった… 移転やらなにやらで滞っていたので再開する。 元号越しに会社ブログを書くことになるとは思ってもいなかったが令和最初の記事を書き上げた。 よく「複雑なドメイン」と開発日誌ブログでは書いてい…
まずは自分よく頑張ってる。その調子だ。頑張れ。 こういう気持ちめっちゃ大事。人と比べないことが大事。 自己分析のための他者比較は重要だけど、自分の努力を人の結果で計ったらいかん。 これまでの記録はこちら いろんな試行錯誤をしながらやってこれた…
Alpでは社内ツールにNotionを使用している。設立当初に話題になっていたくらいが選定理由っぽいけれど、半年くらい運用してみた感想や使い方、tipsなどを紹介する。ドキュメントツールに銀の弾丸はないので、各社好きなものを使えばいいし、絶対Notion使えよ…
Googlerの年収でTLが持ちきりだ… 恥ずかしながら最近まで自分もそういう感覚を持っていたので誰も責められない。 自分の中ではこれを「会社員思考」とか会社員感覚って呼んでる。結構説明するの難しいので、伝わりきらなかったらコメントください。 基本的に…
オーバーコミュニケーションとは相手が理解できているいない、必要としているしていないに関わらず、こちらが持っている情報は不足なく、冗長なくらいにさらけ出そうというスタンスだ。伝える側の負担が大きくなるが、チームが間違えたまま行動して問題を起…
ある程度成熟した組織で仕事をしていて、自分にとって当たり前だと思っていることは周りを見渡してもある程度当たり前だ。当たり前すぎて気にもしてないことがたくさんあると思う。しかし、創業期の会社はそうではない。基本的にルールはないのだ。 そんな数…
NO HARD WORK!: 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方作者: ジェイソンフリード,デイヴィッドハイネマイヤーハンソン,Jason Fried,David Heinemeier Hansson,久保美代子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/01/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品…
blog.kaelae.la このブログから約一ヶ月が経った。創業期の会社ではどんなことが起きているのか、自分の体験ベースで少しずつ書いていく。これは自分やチームに限った話かもしれないので参考にはしないでほしい。 学習と業務 チームにはScala初心者と、そう…
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)作者: 樺沢紫苑出版社/メーカー: サンクチュアリ出版発売日: 2018/08/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 去年サイバーエージェントのときのトレーニーが「アウトプ…
約5年務めた株式会社サイバーエージェントを2019/1/11を最終出社とし、退職いたしました。 本日最終出社日です。— 猫2飼いbot(まえかわ) (@_kaelaela) 2019年1月11日 たくさんリアクションいただき、ありがとうございました! 想像力が豊かな人は退職話を素…
blog.kaelae.la これまでの筋トレブログは上のタグから確認できます。 筋トレをしないと気持ち悪く感じるくらいには慣れてきた。10月に健康診断をした結果が先月末くらいに届いたのだが、一年前の結果に比べて、体重が4kg増えていたが、他の全ての数値が健康…
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/01/11メディア: 単行本購入: 21人 クリ…