道産子エンジニア

悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する

ヒレ酒のすゝめ

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大変遅れましたが、日本酒アドベントカレンダーの18日目を担当するkaelaelaです。

勉強会に行くと「日本酒のブログのひとですよね?」と言われるくらいになってきたので嬉しいです。 来年もしっかり日本酒好きとして飲んでいきます。

日本酒好きな人でも「ヒレ酒」ってあんまり飲んでないんじゃないでしょうか? もちろん置いているお店が少なかったり、フグ専門店で飲めるとかなのでなかなか出会う機会がないですよね。

そんなあなたに勧める、家飲みでヒレ酒のエントリーです。熱燗でも飲みながら読んでください。

ヒレを用意します

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みなさんのお家によくあるヒレで構わないので、用意します。 (このヒレを用意するのに時間がかかってしまい更新が遅れました。そうそう売ってません。笑)

あぁ、本当は目でみて選びたかったけどAmazonさまさまです。魚市場とか行くとあるらしいですが、 デパ地下とかスーパーにはほぼないです。地元ならあるかもな…

香ばしく炙ります

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フライパンでじっくり煎ってみようと思ったんですがダメです。 生臭さが残らないように、かつ香りが良くなるように、直火で適切に炙ってください。少し焦がし気味がおすすめ。

熱燗を作ります

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スズの酒燗器はいいですね。熱伝導率の高さに圧倒されます。 今回使ったお酒は「痴虫5号 指人形」です。知る人ぞ知る痴虫シリーズ。ラベルはサイケデリック春画のような作品を書く佐伯俊男さんのものです。ヒレと熱燗にぴったりなしっかりしててまろやかな本醸造でした。

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好き嫌いはあるかもしれませんが、種類たくさんあるのでみてみてください。リンク載せておきます。

国産とらふぐヒレ50g

国産とらふぐヒレ50g

痴虫2号―ちむし佐伯俊男作品集 (Pan-Exotica)

痴虫2号―ちむし佐伯俊男作品集 (Pan-Exotica)

注ぎ入れて蓋をして蒸して完成

f:id:yuichi31:20151225205853j:plain f:id:yuichi31:20151225210803j:plain 本当は蓋があるものを使いたかったのですが、アルミホイルを代用しました。 最後に火をつけてアルコールを飛ばす演出は、好きならやってください。


めちゃくちゃ簡単ですよね。人によって好み分かれますが、香ばしく焼いたヒレや骨の香りで飲む日本酒は最高です。 ヒレを買えば日本酒のあるQoLがあがります。ぜひお試しください。