小出しにしないとすぐメモが溜まってカオス。なのでアニメを見たなんでもない感想だけの記事を放出。
うる星やつら 2 ビューティフル・ドリーマー
押井守ワールドに引き込まれてみると決めていた一つ。最後にバシッと決める音楽がめちゃよい。内容は夢オチなんだけど、夢だと気付いた人たちもさらに夢の中でおなしなことを言っていることに気がついてない演出などは面白い。
落語心中
社員総会で久しぶりに会ったアニメ好きな同期と話して激オススメと言われたので速攻みた。第1話から一気に世界に引き込まれた。面白すぎて一気見。「出来心」は何度聞いても面白い。最近落語観に行ったりしたので本当に楽しめた。二期も決まっているので見ていくつもり。俺の説明なんかよりこの動画がよくまとまってるので貼っておく。ビビったのは俺がかなり小さい時からいろんな声優やってる(ドンキーコングとおはスタのイメージが強い)山寺宏一さんが現役でやってるということ笑
途中からどんどんドンキーコングと渚カヲルの会話に聞こえてくる。
この素晴らしい世界に祝福を!
ゲーム的な感覚(かつゲームテイスト)でつくられるアニメが増えたな?そう感じた作品だった。ランキングで結構上だったので期待してみたけど、期待が大きすぎた感はあった。それぞれの回は単発的でギャグ要素が強いので結構笑える。いかにも童貞アニヲタを対象って感じになってて内容があまり入ってこない。二期もやるらしいので一応みるかな?
彼女と彼女の猫
「言の葉の庭」のあの新海誠の作品。もちろんほっこり感動系。あとは 「花澤香菜さん最高!」 以外に言うことありません。4話アニメってのが増えてるらしいけどどうしてなのだろう。
新海誠といえば今夏に公開予定の「君の名は。」も制作布陣豪華すぎだし見てみたい。久しぶりにRADWIMPSも聴くとめちゃ良い。
物語シリーズ
平日に少しずつ暦物語まで全部見て、映画の傷物語を見て、シリーズ全部見終わった。 これはマジで原作を買って読まなきゃいけないけど、原作の文章では絶対に見れない描写をシャフトだからこそ描けているのかと思う。 (まだまだこの業界に詳しくないのでだからだけど)
シャフトさんありがとうございますと言いたいアニメだ。 そんでもってシャフトすげぇ…って崇拝している。現代アニメの総本家って感じ。40周年おめでとうございます。(昨年) 描写のバリエーションが多すぎて圧倒される。全体的に一番ぬるぬる動くのは物語ごとに変わるオープニングなんだけど、戦闘シーンや3DCG、90年代アニメ風、浮世絵風などどんなコマも見逃せない。絶対に文字を読み切れないスピードで繰り出される挿入絵もシャフトらしくて好きすぎる。いつの間にか読もうとしてしまう自分がいるし、何度も見たくなってしまう。
ほぼ日手帳とのコラボや新聞への掲載などいろいろなメディアへとラノベが伝播していく現象もすごく面白いなぁと感じる。素人の自分には理解はできないけど、 「すげぇものだと感じる、感動することができる作品」 を作れるのがかっこよすぎる。話しながら姉妹が阿吽のポーズをしているとか、昔のアニメの絵だ!とか一瞬一瞬のコマにいろんなアニメ、文化、歴史などを描いているのがラノベにはできない部分で、アニメーションの中であれもこれもといろんな遊び心に試されているような感覚になる。アニメーションを40年やっているからこそできるのだろうな。本当に圧倒される技術力だ。それに攻殻機動隊やサイコパスみたいに、見ている人の教養を試される情報量の多さが好きだ。引っ越したら本からDVDまで全シリーズ集めると決めた。笑
あと見る順番がムズイから気をつけたほういいかも。笑
俺はぶっちぎりで羽川さん推しなので次の傷物語も早くみたい〜。