よく使っているアプリってやっぱり一番良くなって欲しいと思うので、こういうのをまとめておけば誰かの目に入ったり、自分がいざ似たようなものを作るときに思い出しやすいと思うから残す。 シリーズものにして、たまーにまとまったら更新していく。といってもそれくらい普段から使い続けているアプリってあんまりないので、更新頻度はかなり低い気がするけど。
この記事で書く内容は、単純に 「ガイドラインに沿ってない」 みたいなものはどうでもいいスタンス。
どんなにガイドラインをうまく使いこなしていても、ユーザーとしてそれがないと困るレベルでない限り、それはおまけのようなものだと思っている。
(こんなこと言っちゃだめなんだけど…)
逆に言えばどんなに使いにくくて、デザインが古くても、それがめちゃくちゃ便利だったり必要な限りユーザーは使っている。
そんな中で「これがこうなったらいいのにな〜」くらいの気持ちで気になる点とかを書いていく。 レビューだと一回に書ききれなかったり、よく伝わらないかもしれないのでブログにしておく。
今回はAmazonのKindle
えっ?Kindleで読めば?っていうのはわかるけど、毎日持ってる携帯の方が俺はよく使っている。 ガジェット好きマンはスマホも何台も持って、Kindleもバッグに打ち込んでるのかもしれないけど、俺は携帯をポケットにいれるだけがよい。
ホームとライブラリの表記は揃えた方がよさそう
本を読んでいるときにドロワーを開くと、最初の画面の表記は「ライブラリ」となる
一方、そのライブラリを開いて、本以外の画面では「ホーム」となる。
なんとなく言いたいことはわかる。ホームのドロワーの中にも「ライブラリ」のセクションがあるし。 だが、この「ホーム」という概念は使っている人の中にないと思う。 ならばいっそ本を飾っているところはすべて「ライブラリ」のほうがわかりやすいんじゃないだろうか?
「本」表示をデフォルトにできるようにする
これは人によって賛否両論かもしれないけど、ユーザーにデフォルトの表示方法を選ぶ手段はあってもいいんじゃない?と思う。 一番近いイメージはライブラリの「本」の表示。というかただのリストなんだけど。
スライダー形式ってなんとなくワクワクするのはわかるけど、大量に本がある人はめちゃくちゃ画像の容量も増えるし、スクロール量も増える。 出版社が頑張っている想定はあくまで「本を売るため」だと思う。だから、本を買ったあとなんだしリストでよくない?というのが持論。笑
「この本の情報」で設定に飛ぶ
多分だけど、本来ここでやらせたいことはハイライトの項目数を表示しているところからみても 「読む前にハイライトの有無を変更させる」 ことだと思う。 これだけ目的がはっきりしているとしたら、そこに直接チェックボックス置いた方が一瞬で決められて便利だよなと思う。
システムの輝度使用してるときにシークバーが非活性にならない
システムの輝度を使っているときでも、シークバーが動かせる状態になっているので、今システムの輝度でこの状態なのか端末でこの状態なのかよくわからなくなる。
ここが有効になっている限り、なんとなくアプリ側で設定しているように見えてしまうので非活性化するのが手っ取り早いように思う。
本の進捗度や位置などの表示変更領域が狭い
これも自分が使っていていつもいつも操作ミスを起こしてしまう部分。 Kindleはめっちゃ便利で、自分の読む速さからある程度読み終わりの時間を表示できる。 この機能すごい好きなのだけど、表示する方法がめっちゃむずい笑
赤枠で表示してる部分をタッチすると、章を読み終わるまでの時間に変えられたり、現在のページ位置を知れたりするんだけど、 タッチ領域が狭すぎてつらい。ページ遷移しちゃったり、ロケーションが出てきたりドロワー開いたりしてしまって、結構つらい笑
メニューに追加するとか、長押しで変えられる操作にするとか何かしないと便利なのにもったいないなぁとよく感じるところ。
ベースカラーを変更してても図の背景色は変わらない
これが最近のなかで一番気になるかもしれない。自分の設定しているカラーがセピアになってから気がついた。
いや!これは!w
って感じがした。突然目が痛くなるくらい白い笑
Androidで画像に対してカラーフィルターかけるのは難しくないので、ぜひ色を合わせて欲しい。
間違えた文字の修正を画像で貼り付けてる場合とかもそこだけ白くなってるのがおかしく見えてしまう。
本を読んでいるときは本の内容以外の部分に気を向けたくないので、これはいい感じにして欲しいと切に願っている。
ガイドライン的に違いそうな部分
これは本当にオマケ程度なので別にどうでもよい。良くならなくてもアプリを使うのになんら支障はない。
- ポップアップの🆗の文字色
- シェア画面で下から出てくるViewがボトムシートになってない(デザインだけボトムシートっぽい)
- この本の情報の×ボタンの位置
- ナビゲーションドロワーのデザイン全体
- スクロールバーとコンテンツがかぶる
- アイコンのサイズや位置がおかしい
- ステータスバーに隠れてしまう
あったらいいな機能
- 期間を指定してそれ以上過ぎたら端末から削除する機能
兎にも角にも本のデータは画像とかPDFが入ってくるとめちゃくちゃでかくて、そのへんの音楽アプリよりもストレージを食っている時がある。 どうにかこうにかこれをよくする方法があるといいと思うのだけど。今思いつくのはこれくらいかな… Amazon側でも頑張っているんだろうけど。
- 漫画の画像などは解像度を選んでダウンロードできるようにする
最近思うのだけど、特に細かい部分まで書き込まれている漫画の細部がめちゃくちゃ読みにくい。近づけても限界で読めない文字とかがざらにある。
- ノートブックはロケーションで見たい
その前に一つ。ノートブックじゃなくて、「メモ」じゃダメなんだろうか。笑 ローカライズの問題かもだしまあいいや。 それにしてもハイライトしたあとに「どこからハイライトしたものを探すんだろう?」って思って、数分探した人は俺だけじゃないと思う。 なぜこんなにも探しにくいのだろう。名前だけじゃないんだけど、ハイライトしたら後からそこみたくなるの当たり前だし、 ハイライトした箇所をクリックしてもリスト表示できないのはなんとなく不便。
どこだろうな?って考えたけど、やっぱりロケーションのスライダーにいい感じに表示できると便利じゃなかろうか?
ここでうまい感じにハイライトの箇所を表示できれば、何度も画面遷移をせずにスムーズに見たい場所に行ける。こんな便利なことはないと泣いて喜ぶと思う。
いろいろ書いたけど、disとかの気持ちは全然なくて、むしろいつも使っているのでもっと良くなったら最高です!お願いします!って気持ち。 少しの工夫で一気に使いやすくなるから、どんどん改善されていって読書が捗るアプリになっていったら最高。 しかもGooglePlayストアじゃなくAmazonも独自にストアがあるのだし、そっちで最高なアプリが即ダウンロードできる!ってなればみんな使うようになると思うなぁ。