AndroidTV Oreo Dip // Speaker Deck
発表してきた。覚えているうちに残しておく。
かなりニッチな内容なのに、参加者0とはならなかったので安心した。
今回ちゃんとアイスブレイクを入れてみたけど、滑らずに終わったのでよかった。
比べてもしょうがないけど、もっと多くの人に聞いてもらえるような話をしたいなとも感じた。
失敗は学びにしつつ、過去は引きずらず、どんどんやっていくぞという気持ち。
どの練習よりも本番が一番うまく喋れたので、自分的には満足している。
拙い英語の資料だったけど、外国人のオーディエンスがウンウンとみていたのは嬉しかった。
でもターゲットとしている人が少ないのはやっぱり寂しい。
内容的にはかなりエッジなのだけど、端末の対応状況に左右されるのは諦める。
社内の他のプロジェクトはもっと前から基本的な対応をしていたし、GoogleI/Oの直後に対応しておくスピード感は欲しい。
来年はもっと人が聴きたくなるような話をしたいけど、共感と特化のバランスは難しいなと思う。
いずれにせよ、日本語でのTVネタ発表は貴重なので自分がどんどん残していくし、海外の人にもみて欲しいから資料は英語でも残したい。
これから端末が増えて、対応するアプリも増えた時にどんどん参照されていくような情報を残していく。
スライド作成についてのメモ
- アイスブレイクは重要なので毎回入れたい
- フォントは2~3種使い分けるとメリハリがでる
- 英語で内容考えた方が伝えたいことがストレートになる(自分の英語力のせい)
- コードローライト(ハイライトの逆という意味で)するときは、無彩色ではなく、背景色で透過させて色味を残した方が美しい
- 矢印は細い方がスマートに見える、データやイベントの流れには太いほうがイメージがつく
- 15分以上の話の時は、眠くなりそうなタイミングで強調やハッとする情報を入れる
- 最初の1枚目はスライドの短縮URLで待機
- お世話になった人をSpecial Thanksで入れておくと気持ちいい
- やはり自分はアニメーションは凝らないスタイルがいい(動きが重要な場面では使ってみたいけど今のところない)
- その分コマ送りスタイルの資料なので、適切に説明を含めるように工夫する
めずらしく緊張したのだけど、それはちゃんと準備したっていうのと、誰かに響いて欲しいって気持ちが強かったからだと思う。 発表自体はもっと大人数に向けてしたこともたくさんあるけど、また一味違う緊張だったのがよかった。
開発でお世話になった先輩、チームメンバー、一緒に練習したり、聴いてくれたりしてくださったみさなんに心から感謝しています。 あと、余裕がない生活になっていたのに、応援してくれた嫁にも感謝。
何かを頑張るってのは、自分が見えて本当に楽しい。