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Alp開発日誌 Day4 「Notion活用術」

Alpでは社内ツールにNotionを使用している。設立当初に話題になっていたくらいが選定理由っぽいけれど、半年くらい運用してみた感想や使い方、tipsなどを紹介する。ドキュメントツールに銀の弾丸はないので、各社好きなものを使えばいいし、絶対Notion使えよ!という訳ではない。フラットに好きなところともう少し良くなるといいなと思うところも書いていく。

Notionをちゃんと運用する前はいろんなツールに頼っていたので、会議のたびに何個もタブを切り替えないといけないみたいな状態だった。今も決して良い状態とは言えないが、Notionを使うことである程度まとまってきたように感じる。

日本ではNoteの平野さんが使っているのが知られていて、使い方や良さをまとめた記事を公開している

note.mu

Webメディア編集長兼SNSデザイナーのとみこさんが使っているとTwitterでみたし、開発チームやエンジニアではない人も使い始めることが増えていきそう。

3月の活動報告と振り返り|とみこ|note

Notionについて

Notionについて書いているほとんどの記事では、彼らがなぜNotionを作っているかということまでは書いていない。Notion Labs, Inc.が目指している世界の一旦を下のリンクから見ることができる。

www.notion.so

ジョブズが現代のPCに至るために、ゼロックスのAltoからアイデアを"盗んだ"ことで失われた多くのものをNotionは目指しているようだ。ジョブズが魅せられたGUIの美しさを優先したため、もともとの機能をメタファーとして残したソフトウェアが多く生まれた。タイプライターはドキュメントツールになりファイルキャビネットはクラウドストレージになった。Notionはこれらをダクトテープでまとめ上げるというビジョンを持っているようだ。

その通りにNotionは多くの機能を備えている。すべてのことができるわけではないが、普段の作業はたいていNotionがあれば事足りるようになってきた。ちょうど一ヶ月ほど前にはEvernoteからの移行をできるようになったというアナウンスもあり、ますますこれからのNotionに期待している。(画像はちょっと煽り要素が強すぎるけど)

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https://www.notion.so/evernote

他にもGoogleDocsやDropboxPaper、Wordとかからも移行できる。ここにインポートについてまとまっている。

たくさんある機能については他の記事があるので参考リンクおいておく。

Notion使い方まとめ|shirokki shirokki

スモールチームの情報共有を楽しくデザインできる「Notion」のコツ3つ|Note

ではAlpではどのように活用しているか書いていく。

ALPでの活用方法

まず前提としてチームにNotionに詳しい人が一人いたほうがいいと感じている。幸いなことに個人でも有料アカウントを作成してハードに使っているメンバーがAlpにはいて、そのおかげで有効活用ができていると思う。まだいないチームが普通だと思うので、まずは誰か一人でもいいので、使い方に詳しくなると決めてみるのをおすすめする。

議事録置き場

テキストベースの議事録なので、普通の階層構造を取ると雑多なドキュメントが検索しにくくなる。そういうときはListかTableを使うのをおすすめする。カテゴリなどでタグをたくさんつけられるので、タイトルを頑張らなくてもソートしたり検索したりできる。

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タスク管理(カンバン)

Alpでは以前まではTrelloを使用して管理していたが、ボードの汎用性を高めたりするとあんまりワークしないざっくりとした内容が書かれただけのカンバンになることはないだろうか。僕は何度も経験してきた。

Alpでは

  • 開発のタスクプランニング
  • 普通のタスク管理
  • KPT

とかで活躍している。他のサービス同様ボードもプルダウンで気軽に切り替えられる。

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Figmaと連携してデザイン共有

デザインカンプツールはいろいろあるけど、最近流行りのものに対応しているのは嬉しい。

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このように記事の途中で埋め込んで使える。他にもFramerやInvisionなども対応されている。デザイナーと一緒のツールで情報共有できるのはこれから必須だと思う。

好きなところ

  • 一つ一つの記事にアイコンをつけられる

絵文字や自分がアップロードした画像も使えていい。ほとんどのドキュメントツールでは無機質な階層構造だけを表示するので、一発でなんだったか思い出せたりイメージができるって結構重要だと思っている。慣れてくるとアイコンだけれみればわかったりする。重要な記事には特につけておきたい。

  • すべての文や行がセクションとして扱える

細かいけどこれで入れ替えにいちいちコピー&ペーストしたりしなくていいのって結構楽。文章構造を想像するのにも役立つ

  • ポップアップで機能説明

これもかなり地味だけど、よくわからないツールを触るときにこういう気遣いがあるとめっちゃ嬉しい。ドキュメントを書くときはショートカットとかめちゃ大事なので、これは今後もあるといいな。

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  • マークダウンでもいいしそうじゃなくてもいい

いろんな人がいるチームでどちらかがいいなんてのはないので、どちらもちゃんと使いやすくなってるのがいい。

もっと良くなると嬉しいところ

  • Slackなどへの通知

通知が結構まだまだという感じで、Slackでもドキュメントごとにチャンネルを分けられないのとかが気になっている。今後改善されるかもしれないので、要望はどんどん書いていこう。

  • モバイルアプリ

Androidではエッジの判定領域が狭くてDrawerを閉じるのが難しい… また、すべての行が触ったら編集できちゃうので、誤タップによる誤操作してしまうことも多く、モバイルからは見るくらいがちょうどいいかもしれない。

  • GitHub連携

ここがもっとよくなればかなりのエンジニアが使い始めるのではないかと思う。今はGistを埋め込むことが可能だが、PRやコメントに直接紐付けれれば、wikiとしても十分活躍しそう。

Tips

実は公式でTipsを紹介している部分がある。

Guides & FAQs

あとはTwitterで #tip がついてるものも結構参考になる

https://twitter.com/search?q=from%3A%40NotionHQ%20%27tip%27&src=typed_query

また最新の機能リリースについてはここで確認できる

What's New?

最近知って便利だなって思ったのは、Notion記事をwebでみたリンクのhttpsをnotionに変更するとMacアプリのdeeplinkになるのとかおすすめ。

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これはまだ使ってないけど、Typeformというアンケート作成のサービスを埋め込むことができるので、サクッとアンケートを作ってからNotionに載せてページを部分的に公開し、アンケート結果をそのまままとめるなんてこともできる。GoogleFormを埋め込めたりしたらかなり便利になりそう。

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本国から連絡が来るのを待っている。笑

note.mu


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